Windows 2000

●起動可能なパーティションを複製した後に発生するトラブル

MBMをインストールしたり、FDISK /MBRしたり、
Windows 98をインストールしたり(未確認)すると、
ディスクの署名が消えて(書き変わって)しまいます。
そうすると、次にWindows 2000を起動した時、ログインするまえに
「ドライブレター設定ルール」に従って、自動的にドライブレターが
設定されます。このとき、システムやprofileがあるドライブ名が
もとのドライブ名と違っていると、ログインできません。

Drive Image などでコピー後、ログオンすると勝手にログオフされてしまいます
ブート ドライブ文字が変更されているとログオンできない 
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;249321

ディスクの署名&ドライブレター
http://www.corso-b.net/~spe3609a/TIPS/TIPS.html (の後半)

PATCH.EXEでMBRを直接書き換える
http://www.netjapan.co.jp/FAQ/PQ_solutions/101-200/sol134.html

regedt32を使って、停止中のコンピュータのレジストリを書き換える。
(ハイブのロード・アンロード)


●ドライブを分割せずに複数のドライブレターを使う方法
1.loop backデバイスを追加して、適当にIPを設定
 (ノートパソコンの場合、127.0.0.1やコンピュータ名を使うと、
  ネットワーク構成が切り替わったりスタンバイから復帰するときに
  うまくいかないことがあります。)
2.自分のコンピュータに共有(できれば隠し)を作成し、
  アクセス許可を適切に設定。
3.\\適当に設定したIP\共有名 をドライブとしてマウント
※SUBSTを使っても似たようなことができますが、
  長いpathが扱えなくて、かなり使いにくいです。
※逆に、複数に分割されたドライブを1つのドライブから扱うのは
  NTFSの場合は標準のマウント機能で十分、ですね。
※複数のドライブを常用するかどうかは意見がわかれるかも。
  UNIX派はドライブレターなんていらないって思うかもしれないが
  DOS派はドライブレターのおかげでパスが短くなるって言いますから。

●ファイルコピー時などに、Shift+「いいえ」で・・・

●Ctrl+Alt+Delの画面で、Ctrl+「シャットダウン」で・・・